施設及び処理の状況

Process

事業の用に供する施設の概要

施設の種類

焼却施設(ガス化改質方式)

処理施設写真
処理施設写真
  • 設置年月日
  • 平成16年12月24日
  • 設置場所
  • 岡山県倉敷市水島川崎通1丁目14番5
  • 処理能力
  • 555t/日 (24時間、185t/日×3基)
  • 処理方式
  • ガス化改質方式の焼却(JFEサーモセレクト方式ガス化溶融炉)

事業の用に供する施設の概要

  1. 燃え殻
  2. 汚泥
  3. 廃油
  4. 廃酸
  5. 廃アルカリ
  6. 廃プラスチック類(自動車等破砕物を含む)
  7. 紙くず
  8. 木くず
  9. 繊維くず
  10. 動植物性残さ
  1. ゴムくず
  2. 金属くず(自動車等破砕物を含む)
  3. ガラスくず・コンクリートくず(がれき類を除く)・陶磁器くず(自動車等破砕物を含む)
  4. 鉱さい
  5. がれき類
  6. ばいじん
  7. 前掲の廃棄物を処分するために処理したもの
  8. 輸入廃棄物(前記記載のもの) 

事故防止対策

爆発防止のため、高温反応炉内圧を常時正圧に保つことにより、炉内への空気の洩れ込みを防止する他、炉出口ガス中の酸素濃度を常時監視し、異常時には窒素パージする機構を備えています。

停電時には酸素供給を遮断し、炉を安全に停止するための非常用窒素、炉本体の冷却用の高架水槽や非常用発電機等を確保しています。

情報公開設備設置状況

以下の運転状況を公開するためのモニター設備を管理棟玄関に設置しています。

  • 日時、外気温、湿度
  • 炉出側ガス温度、冷却後ガス温度
  • 溶融温度
  • 直近の精製合成ガス中ダイオキシン類測定濃度
  • 発生エネルギー

事業場の処理工程図

サーモセレクトプロセスフロー図

最終処分までの処理工程

当施設において再資源化

施設の維持管理に関する記録