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PFI推進法に則り、倉敷市で収集される一般廃棄物等(可燃ゴミ、焼却灰及び下水汚泥)及び産業廃棄物の処理を行うため、民間業者が資金を調達し経営及び技術的能力の活用を行って、資源循環型廃棄物処理施設の整備・運営等を行う。
廃棄物処理炉には熱分解ガス化溶融方式(ガス改質方式)を採用し、倉敷市で収集される一般廃棄物等(可燃ゴミ、焼却灰及び下水汚泥)及び産業廃棄物の中間処理を行う。
廃棄物処理にあたっては、ダイオキシンの発生抑制を始め、廃棄物由来の改質ガスをコンビナート他施設の燃料として利用するとともに、スラグ、メタル、金属水酸化物、硫黄などの他の副生成物も分離回収し、全て再資源化を図るなど完全な資源循環型システムを構築する。
項目 | 一般廃棄物 |
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種類 | 可燃ごみ、焼却灰 (下水汚泥を除く) |
量 | 計238t/日 |
項目 | 産業廃棄物 |
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種類 | 下記(資料)の通り |
量 | 計317t/日 |
※低濃度PCB廃油の受入れは2021年3月末で終了しました。